イチオクノホシ

君が君らしく輝けるために

ずっと、輝いていてね

 

19年目はどんなものでしたか?

 

きっと、ずっと、輝いていたね。

本格的に新しいグループで動き出して、帝劇に2012年ぶりに立つことになって、アリーナ規模でたくさんの人を魅了した復活佐藤有翔。久々の宮近くんとのシンメ。外部舞台でW主演も経て。Love-tune単独公演が決まって。

とても素敵な1年を、たくさんの景色を見せてくれてありがとう。

 

この1年、振り返った時にすごくよかった!何も悔いはない!顕嵐くんが胸を張って言えるようにすること。を常に大事にして、見た景色はすごく美しくて素晴らしかった。

"悔い"なんて言葉は似合わないと思っているけれど、大きな決断をした18歳の夏をどうしても後悔だけはしてほしくなくて。するわけないって思っていても、やっぱり願ってしまうもので。

 

でも、全く感じさせないぐらいに華麗に舞い、軽やかに飛び続けてくれた1年だったなあ、と。

どこまで、軽やかに越えていくのだろうか。と、最近すごく疑問に思う。だって、こちら側の想像を超えて常にかっこよくて常に好きでいてくれるから。

 

ほんとうにかっこいいひと。可愛くて時にはずるくて。好きにならざるを得ないひと。

 

こうして、誕生日おめでとう。生まれてきてくれてありがとう。この道を選んでくれて、走り続けてくれてありがとう。加速し続けてくれてありがとう。今まで、顕嵐くんに関わってきた人すべてに感謝する日を迎えることが、4回目という事実にびっくりする。

 

顔は変わったね。かっこよくなった、年々かっこよくなる。特にお写真とか、成長をすごく感じて悲しくなる時もある。そんな時に、ステージ上の君を見にいくと、昔の面影を残してるから、なんであんなに写真写りで老けるのかな、不思議(笑)

手の伸ばし方も、使い方も、きっと変わった。足の忙しいところは変わらないけれど、それでも全体的にシュッとしたね。

 

それでも、手の伸ばす先が、視線の先が何も変わらないから、もう4回目にもなることにすごく驚くんだ。

 

 

去年の9月

でも僕の性格は変わらないですよ。昔から、変わらない人でいたいと思ってるし。だからそれをみんなに見守っいてほしいんですよね。ちょっとでも変わったら喝を入れてほしい。絶対に調子に乗りたくないから。                                 ーTVfan 10月号

 

こう語ったことが忘れられなかったこの1年。どうしても、変わる変わらないの部分を思い出してしまっていた。

 

変わっていくことをなぜ 僕らは恐れるのかな?

変わらないことを笑うくせに。 

ー嵐「いつまでも」

 

毎回この言葉が頭に浮かんできて。変わらないものなんてないのに、調子に乗りたくないって意味だとしても、初心を忘れないことを大事にしてるひとだからわかる、わかるけれど。

それでも、恐がって欲しくはないな、っていうのが頭から離れなくて。

 

その部分がすごく気になってたからより一層感じたのかもしれないけれど、俺は何も変わらないよって示し続けてくれた1年だった気がしている。

 

変わったところもそりゃ、たくさんある。まず関わる人から変わったし。

それでも、芯はずっとまっすぐ通ったままで。

 

言葉にするのは難しいけれど、Love-tuneの新しい阿部顕嵐 ではなくて、今までの全部を積み重ねてきたものをきちっと胸の中にしまって大事にしていて。当然なのかもしれないけれど、Love-tuneである前に阿部顕嵐でいてくれたと思う。

だから、本当は不安だった1年前。シンメに夢を見ていたことに気づいた日から、この先、好きでいられる自信がなかったけれど、きちんと、今もその視線の先にいたいと思えているよ。

 

 

外部舞台でW主演は19歳の中で、いや、1番と言っていいほど嬉しい話だったかな。

特番で見せた不安とプレッシャーに押し潰されそうな顔も、初日が終わった時の少し涙を溜めてるように見えたキラキラした瞳と安心感達成感向上心を持った顔が、初めて見る顔で。
ほんとうに大きな仕事だったんだなあ、って。他人事みたいだけど。わたしも、緊張と嬉しさでしぬかとおもったけどw

 

でも、決まった時から、かな?すごい発光し始めたから驚いたよ。ずっと、輝いていると思っていたけれど、久々にあの頃の、惹かれた頃の姿に重ねてしまう圧倒的存在感。やっぱり個人のお仕事が決まると強いなあ、って。

あの時、ドラマ2作目にして主人公のいるバンドのボーカル役。主役を食ってかかってた有翔くんが、すっごく好きだったというか、その存在感に惹かれて。少クラで初めて意識して見た圧倒的な存在感に惹かれたことを覚えてるから、すごく画面越しでもワクワクしてゾクゾクした。どんなに大きくなっていくのだろう。

 

改めて踊る姿が好きだとも思った。SLTであんなに素敵に舞うなんて聞いてなくてびっくりしたし、好きしかなかった。 

今までの全部の経験を大事にしてるからこそ、顕嵐くんのダンスには楽しむこと全力でしっかり楽しむということが刻まれてるから、心からすき。

ダンスとなると必ずと言っていいほど出てくる「PLAY ZONE」に出演してたことは財産であるな、と。

Travis Japanを離れて初めて気付く事かもしれない。たくさんのJr.の波にのまれて初めて気づけたと思う。全力できちっとしっかりがっつり踊るけど、それを楽しむ。

どこにいても唯一無二の経験をした顕嵐くんは強いと思う。

 

この1年、顕嵐くんの隣にいたのが怜央くんでよかったなあ、と最近すごく感じていて。

絶対行かないと思ってたトラジャ単独。らぶみんなで行くなら機会はあるのかな、と思っていたけれど、蓋開けると怜央くんと2人だった。

実は人のことをきちんと見て動く人だと思っているし、その上でのらぶでの振る舞いだと思ってたから、らぶの子どもチームが2人で肩組んで頑張っているような感じがして、胸がいっぱいになった。

怜央くんがいて、よかったね。

 

ここまで、ステナビが発売される前に書き上げていたけれど、改めて顕嵐くんは自分の力で、自分でアイドルとしての誇りを持って勝負してることが伝わってきて。

だから、好きなんだよなって改めて思った。

 

デビュー組のオタクをしていて、Jr.に興味を持ったところから、顕嵐くんを好きになる前はずっとデビュー組と変わらないスタンスでJr.も応援していて。

推しして、崩れると他に逃げて。

 

そんな時に出会った顕嵐くんはわたしに逃げることを許してくれないほどに輝き続けていた。いや、今も輝き続けている。

 

顕嵐くんに出会えたから、Jr.は個人戦なんだよって気がつけたというか。

顕嵐くんが、わたしが初めて個人で何があっても団扇を持ちたくて好きでたまらなくて、ここに貴方のファンはいるよってなんのためにもならないような力だけど、証明したいと思った人。ここ何年か、正直顕嵐くんの居場所は定まってなかったし、今も定まったようには見えなくて。

それは、顕嵐くんが「勝負できるのは自分の力だけ」という気持ちを常に持っているからなんだなー。と。

ほんとは、他のメンバーに仕事が決まった時すごく悔しかったと教えてくれた顕嵐くん。わたしも、わたしもすごくいつもなんで顕嵐くんじゃないんだろうって悔しかったんだよ。教えてくれて、ほんとにほんとに嬉しかった。

 

それでも、顕嵐くんはメンバーとの関係を、ましてや今まで関わってきた人、一緒にやってきた人みんなとの関係を蔑ろにするわけじゃないし、むしろ人より丁寧にしっかりと関係を作り上げている気がして。

みんなとちゃんとコミュニケーションとるし、尊敬してるし頼るところは頼って。きちんと、その辺はできる人だから、顕嵐くんは素敵なんだと思う。

 

「内側はどんなに大変でも、表では100%の光を見せて、観てて疲れないのがアイドル」

そう語る顕嵐くんについていって間違いなんかあるわけない。

常にジャニーズでいることの誇りを持っているからこそ、かっこいいであり続けようとしてくれた10代。

その、10代ラストにして得たトンボ役で、可愛いの壁は高かったとおもう。けれど、そこで乗り越えた顕嵐くんの可能性は無限に広がっていて。わたしはきっと、その可能性を具現化する限り顕嵐くんのことが、すき。

 

裏ではしんどくて、しんどいほど、ステージ上で輝く人だとおもうから。ずっと、ステージの上で輝いていてほしい。ただ、ただそれだけ。

 

20歳になっても。20代になっても。いや、何歳になってもステージの上で、輝いていてね。

それを、ずっと見させてね。

 

改めて、20歳のお誕生日おめでとう!!!!